さて・・・。
前回は、「占い」は”アタリ””ハズレ”じゃないという事をお話ししましたね?
★今回は「暦」について・・・。
「暦」=「カレンダー」ですね?
日本語か外国語かの違いです。
でも現代では「カレンダー」は”外来語”であって、もう日本語ですね。
「暦」という言葉からは、昔の・古い・古来・・・という様なイメージ
を連想し、お年寄りのモノの様な印象を持ちますよね?
・・・で、今年は西暦2006年です。
・・・西”暦“。
しっかり使ってるじゃないですか!
「暦」!
・・・。
・・・。
・・・。
だから何? ・・・ですよね?
子供の頃から必ず目にして来た「カレンダー」ですが、
最初に○月の数字があって、その下に1~31までの数字が曜日毎の7列に整然と並んでいる。
・・・ですよね?
・・・で、土曜が青文字で、日曜が赤。 時々祭日も赤。
トイレの中なんかで毎朝眺めていませんでしたか?
青文字が近づいてくると、ワクワクしてきませんでしたか?
・・・で、今日が青なら明日は赤で「お休み!」
・・・。
・・・。
・・・。
だから何? ・・・ですよね?
もう一つ、それ以外に思い出しませんか?
・・・そうです。
「大安」・・・だいあん?たいあん?おおやす?
「仏滅」・・・ぶつめつ?
「先勝」・・・せんしょう?さきがち?
「先負」・・・さきまけ?
「友引」・・・ともびき?ゆういん?
「赤口」・・・あかくち?あかぐち?
こんな、何だかわからない・・・、
それ以前に何て読むのかも・・・。
それから、
「一白」・・・いちしろ?いちはく?
「二黒」・・・にぐろ?にこく?
「三碧」・・・さんへき?
「四緑」・・・よんみどり?しみどり?
「五黄」・・・ごき?ごこう?
「六白」・・・ろくしろ?ろくはく?
「七赤」・・・ななあか?しちあか?
「八白」・・・はちしろ?はちはく?
「九紫」・・・きゅうむらさき?くむらさき?
初詣の時にお祖父さんやお祖母さんが買ってくる一年の運勢の本にも出てたけど・・・。
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まだまだありました!
「甲申」「乙酉」「丙戌」・・・全く読めない!
並んでいる順番の法則性も何もかも奇々怪々・・・・!
・・・ですよね?
わからないけど、そのうち学校で教わるんだろうからいいや!
な~んて思ってたら、いつになっても教わらないし、
月と日と曜日以外は使わないし、必要無いから、いつの間にかそんな奇怪な文字たちは全く気にならなくなり、大人になっていました。
↓
↓
↓
★でも、結婚式など、お祝い事は「大安」を選び、「仏滅」だけは避ける・・・。
それって何故・・・???
「なんとなく、そういう大切な日は気になるから・・・。」
そんないい加減な答えが一般的でしょうか?
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つまり、
親から子へ、そして孫へと古来から伝えられてきた「智恵」は、近代教育として学校で教えられないことによって徐々に忘れ去られ、
それと同時に、核家族化という家庭環境の変化によっても、教わる機会を失って行ったのでしょう。
でも、完全に消えてしまう事はなく、大切な「智恵」として残されてもいるワケです。
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同じ様な風習としては・・・、
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何といっても『初詣』! ダントツの人気です!
ほとんど”無宗教”と言える日本人が、正月だけは誰もが神社仏閣にお参りに行きます。
これも「どうして?」「何の為に?」と聞かれても、明確に理由を答えられません・・・。
「日本古来の風習」なんですが、
ただ、「そういうものだから・・・。」という理由で『無病息災』を神様仏様にお願いしに行きます。
でも、病気にもなるし、災難に遭う人もいますが、「初詣行ったのに、どうして病気になるんだ~?!」と、神様仏様を恨む人はいません。
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そしてもう一つ・・・。
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『厄年』
この時ばかりは、何でも悪い事は『厄年』のせいにしちゃいます。
「前厄」だの、「後厄」だのと、何んにも自分のせいじゃない!
これまた、神社に行って『厄払い』です。
「厄払いに行ったから、今年は良い事しか起きない一年だったよ!」な~んて人にめぐり合ったことはありません。
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★日本人って何てヘンテコな人間なのでしょう・・・。
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それはさて置き、
大安吉日・初詣・厄払い・・・、どれも「風習」です。
誰も”本気”で”信じて”やってはいませんが、やらないと『気持ち悪い』んですね・・・きっと。
それが『真実』ですね?
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ウン! 納得、納得・・・!
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じゃなくて、本題です!
「風習」のルーツって考えた事ありますか?
「火の無い所に煙はたたない」
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↓
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そうです。 風習には必ずそのルーツはあるハズですよね?
大安吉日・初詣・厄払い・・・全てです。
ルーツ = 災いを回避する ~ 幸せになる『方法』
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それが長い年月を経て、今日の「風習」として伝わった。
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★ただ、その伝わり方が「正しい」のか「間違い」なのかです。
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ルーツ = 正しい『方法』を古人は行ないました。
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正しく行なった人は「幸せ」を手に入れました。
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それを見た人は自分も「幸せ」になりたいと感じ、同じ『方法』をやってみました。
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するとその人も「幸せ」を手に入れました。
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やがて「幸せ」になれるその『方法』は村中の人に知られ、村中の人は皆「幸せ」になりました。
村びとは一年に一度行なうその『方法』を、村の行事にし、毎年毎年やり続け、豊かな村になりました。
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繁栄を続け、いつしか宿場町となったその村には多くの旅人が訪れる様になり、
村の「幸せ」の行事に興味を持ち、教わって帰りました。
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自分でもそれをやってみたら、「幸せ」になり・・・、
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↓
↓
いつしか、
日本人は誰もがお正月にお参りに行く様になりましたとさ。
メデタシメデタシ・・・。
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じゃなくて・・・、
その過程で情報が少しづつ変化してしまったという事なんですね。
だから初詣に行っても・・・というワケなのです。
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その「正しい」方法が「裏の成り立ち」なのです。
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「裏成り」
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「占い」
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「気学」 なのです。
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古人が行った「正しい」方法を行う為のツール
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それが『カレンダー』だったのです。
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「正しい」方法を行う為のツールが『カレンダー』だったのです。
せっかく便利なツールなのに・・・。
なんてもったいない!
昔の人は皆知っていたハズなのに・・・。
なんてもったいない!
「宝の持ち腐れ」とは、この事ですね?
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★知っていますか・・・? 暦はどこで作っているのか?
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↓
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『東京天文台』なのです。
毎年、この時期に来年の暦が発表されます。
「天文台」ですよ・・・?
私は易者さんが作ってると思ってました・・・。(^^ゞ
暦は緻密な天体観測によって、つまり天体の動きによって決まります。
太陽から光が届く時間も計算されているそうです。
占いって実はとっても科学的だったんですね。
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気学とは・・・、
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「天体学」だったのです!
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★『カレンダー(暦)の謎』解いてみませんか?
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カレンダーの本当の使い方
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簡単です!知らなきゃ損です。
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本当の初詣とは?
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簡単です!知らなきゃ損です。
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本当の吉日とは?
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簡単です!知らなきゃ損です。
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本当の厄除けとは?
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簡単です!知らなきゃ損です。
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★気学を勉強した人は知っています。
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“勉強した人だけ”が知っています。
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カレンダーは誰でも持っています。
↓
あとは”勉強”するだけです。
↓
幸せになるって、本当はとても簡単なことなんですね?
それが『気学』なのです!
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そんな「気」を勉強して、「気」の達人になりましょう!
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