なんだか暖かい日が続いてるかと思っていたら
急に寒くなってきましたね。
暦の上では7日(15:27)の「大雪」で12月がスタートしました。
そして22日(09:22)が冬至です。
まさに「冬」真っ只中に突入です。
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さてさて・・・、
今年最後の恵方へのお参りは行ってきましたか?
11月30日と12月1日の二日間がベストの日でしたが、まだ間に合いますのでまだの方は急ぎましょう!
「今年一年ありがとうございました!」という感じでお参りしましょうね。
お参りって何だか一方通行じゃないですか? お願いしてばかりで・・・。
お礼も絶対に必要だと思うのです。
数年前にこんなエピソードがありました。
その女性は毎年、恵方参りの日程以外の日でも、
子供さんの送り向かえや買い物のついでなどの時に、その場所の近くをを通った時はお参りする様にしていたそうです。
普通は
初参り・追い参り・そしてお礼参りの年に3回と、多くても春分・秋分の日を加えた5回程度なのですが、
恵方参りに選んだ場所は、なぜかとても気に入る事が多く、事あるごとに足を運んでいたそうです。
その年最後の恵方参りの日、
彼女はいつもの様に子供さん二人と一緒に買い物がてらお参りに行きました。
お参りを終え、
はずしていた手袋をはめようとした時、左手の薬指にいつもあるハズの結婚指輪が無くなっている事に気付きました。
はずした手袋の中にも無く、周りを探しても見当たらない。
まさかと思いつつ、右手の薬指にも無い。
はずしたのは今朝、台所しごとの後にハンドクリームを塗った時。
その時にはめ忘れたのだろうと思い、
家に帰ってみてもどこにも無い。
今度は子供さん二人と一緒にその日の行動を最初からたどり始め、
買い物に行ったお店では落し物の届けを出し、考えられえる対処を全て行って
たどり着いたのは
無くした事に気付いた恵方参りのお寺・・・。
敷地内を探し回りましたが、やはり見つからない。
辺りは次第に暗くなって行き、
もう見つけられないのではないかという気持ちがわいて来ました。
そろそろ旦那さんが仕事から帰って来る時間。
電話で状況を旦那さんに話すと、やれる事はやったのだから、もう諦めて家に帰れとの返事。
しかたなく諦めて帰途についたそうです。
結婚して○○年以上、ずっとつけ続けていた指輪。
旦那さんもはずす事なくずっとつけていてくれている結婚指輪・・・。
どうしても諦められない想いで、探したのに、見つかりませんでした。
帰宅。
急いで夕食の準備をしなければ・・・。
そう思って手袋をはずすと、
なんと・・・!
指輪が・・・!
右手の薬指に・・・!
あれだけ探したのに、見落としていたの?
最初に確認したのに・・・。
落し物の届けを書く時にも手袋をはずしてたし・・・。
普段の生活で他の指輪はしていないし、自分が見落としていたとしても、息子(小6)だって一緒になって探していて気付かないハズがない・・・。
それにしても
なぜ、右手に・・・?
旦那さんが帰宅し、その事を伝えると、
「今年一年いつもお参りに来てくれたからって事で、神様も探してくれたんじゃないの?」
不思議なこと・・・、
体験できそうじゃありませんか・・・?
気学って。
気学って・・・、
知っているのとそうでない事の大きな違いなんですね。
知っていれば遠回りをせずに済みます。
知っていれば辛い思いも、もうすぐ終りだってわかります。
知っていればこんな自分が好きになれます。
知っていればあんなあの人が好きになれます。
知っていれば
大切な物を取りもどせるかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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