明けましておめでとうございます!
今度こそ本当に新しい年の幕開けです。
2月4日の「立春」で新しい年が明けました!
『恵方参り』・・・、いかがでしたか?
場所は間違えずに選定できましたでしょうか・・・。
恥ずかしがらずに天と地を指差しましたか・・・?
お住まいの土地によりけりなのですが、
私の自宅からはなかなかここぞという場所が発見できず、結構な時間がかかってしまいました。(^^ゞ
候補地も三ヶ所ピックアップして家族で出掛け、自宅から近い二ヶ所はどうもピンと来ない感じでした。
もう後が無い最後の場所へ到着、
「ここだ!」感をやっと得られ、今年一年のお付き合いのご挨拶としてお参りして来ました。
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『ここだ!』感・・・、ありましたか?
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自分でもけっこうな確率でそうなのですが、
地図で探して行った場所が、なんだか見覚えのある場所だと思ったら、
子供の頃に毎日遊んでいた神社だったりするんです。
しかもその記憶は今の今まで忘れていた記憶だったり・・・。
そんな時はまさに、『ここだ!』なんですね。
不思議な力で導かれたかの様な嬉しさがあります。
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あなたはどうでしたか?
あなたの『ここだ!感』報告、 募集中です。
⇒info@teewaimovie.com までお願いします。
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なんだかピンと来なかったという方は、方位に間違いが無かったかどうか見直してみて下さい。
間違い無かったならば・・・、
これから何かあるかもしれません。 お楽しみに!
それにしても・・・、
「恵方巻」だけではなく、
「恵方ロールケーキ」まで出てきた今年の節分でございました・・・。
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さてさて・・・。
今回は『クサレ縁』について一言!
なんだか汚い言葉ではありますが・・・。
あなたにとって「クサレ縁」って何か思い当たるフシはありせんか?
例えば、友人なんかで、
就職先で偶然一緒になった同僚が実は幼稚園で同じクラスだったとか、
高校時代の親友と卒業以来一度も会っておらず、十年以上連絡も取っていなかったのに
引っ越して行った先の隣の部屋に住んでいたりとか・・・。
そんな不思議な関係の相手って、
そこでまた別れがやって来ても必ずまた出会います。
出会おうとしなくても出会うんです。
そんな経験はありませんか?
自分にも「クサレ縁」の友人がいます。
出会いは今から約20年前・・・、彼は私の職場に上司として現れました。
出会ったのも束の間、半月ほどで今度は私が転勤。
入れ替わり人事の相手というだけの関係でした。
その後同じ会社で15年ほど一緒に勤務した間、お互い営業所長的な役職同士の関係でしたが、
転勤の度に
離れたかと思ったら近くの営業所同士で勤務、また離れたかと思ったら、また近くの営業所同士で勤務といった繰り返しでした。
家庭を持った時にも、
結婚して最初に住んだ場所は全く違う場所でしたが、
マイホームを買った場所は徒歩10分ほどの場所でした。
そして二人とも長年勤めた会社を辞め、私は同じ系列の会社へ、彼は事業を始めたとの噂でした。
相変わらず、あちこち転勤の多い職場だったのですが、
偶然にも彼が事業所を新しくオープンしたという町に転勤になり、
その初日、せっかくだから彼の事業所を探して挨拶にでも行こうかと思っていた矢先・・・。
背後から私を呼ぶ声・・・。
「どうしたの・・・?こんな所で・・・?」
そうです。彼が私を見つけて呼び止めたのでした・・・。
なんと彼の事業所は、私の勤める営業所の事務所の隣のビルの中でした・・・。
久しぶりに一杯やろうかという事になり、後日、お互いの自宅近所の居酒屋で再会を祝いました。
当時、既に私は気学を勉強し始めていましたが、
職場をはじめ、肯定的に理解されないであろうその事は伏せていました。
また、長いつき合いでその性格を良く知っている彼にも同様でした。
しかし、酔いがほど良く回ってきた頃、
ポロっと口が滑って気学を勉強している事を話してしまったのです・・・。(-_-;)
「占いは絶対に信じない。」
「運は自分の力で切り開く。」
それが主義の彼のこと、
どんなリアクションが帰ってくるのか、想像するのは容易い事でした・・・。(-_-;)
ところが、彼の口から出た言葉は、
「自分もそういう勉強がしてみたいと思っていたところなんだ・・・。」
その月から、彼は気学の勉強会に毎月参加しています。
そんな『クサレ縁』な関係は現在進行中です。(^^ゞ
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実は、『クサレ縁』には法則があるのです。
「二生(にしょう)の関係」といって、
彼とは、前世でも身近かな友人関係にあったという事なのです。
それは、
友人・夫婦・親子・兄弟・・・様々な形で
「一生のみならず、二生に亘る関係」として存在しています。
それを知って私たち『クサレ縁』は納得!
お互い長い間感じていた不思議な縁への気持ちはスッキリと処理されました。
『クサレ縁』=「腐れ縁」=「腐った縁」
「縁」が「腐って」いるなんて表現は逆の様な気がします。
いいえ。 きっとこうなのです。
「互いの関係が深くなり、縁が熟成されるということ。」
つまり、
「熟成」
↓
「発酵」
↓
「糸を引く(腐る)ほどの縁」
(切っても切れない縁)
少々無理やりでしょうか・・・(^^ゞ
いずれにせよ、この『二生の関係』はとても固い絆で結ばれ、
特に
このメンバーを揃えて行う事業は絶対に失敗しないと言われます。
実際、これを使った有名な戦国武将もいるそうですし、
プロ野球の監督もいるそうです。
今年こそ・・・、
事業が成功しそうじゃありませんか・・・?
気学って・・・、
知っているのとそうでない事の大きな違いなんですね。
知っていれば遠回りをせずに済みます。
知っていれば辛い思いも、もうすぐ終りだってわかります。
知っていればこんな自分が好きになれます。
知っていればあんなあの人が好きになれます。
知っていれば
こんなハズじゃなかった旦那と結婚した本当の理由に納得できちゃいます。
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『クサレ縁』の法則はこちらへ!
⇒ (旧西)東京会場第12回
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家内と息子は二生の関係でとっても仲良しですが、
そうでない旦那は彼女の座布団です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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