大変ごぶさたしています!
って、前回お送りしたのは・・・
確か2月の年明けのご挨拶でしたね・・・(-_-;)
そうそう、恵方参りでの『ここだ!感』でした。
なんと、4ヶ月ぶりになってしまいました。
長いことサボってしまい、申し訳ございません。
どうかお許しを・・・m(__)m
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さてさて、
前回の『恵方参り』に続き、
『追い参り』と呼ばれるお参りが、つい先日の
5月29・30日の二日間でした。
年はじめの恵方参りは良いのですが、追い参りはけっこう忘れやすいので注意です。
私自信、月初には確認しておきながら
思い出したのは30日の朝でした・・・(^^ゞ
皆さんはいかがでしたか?
・・・何?
忘れてました・・・?
そんな方も一週間以内なら大丈夫でしょう。
新しい『気』が動き出したばかりのうちに行くのがポイントです。
それにしても、
「ここだ!」感のある場所はいいですね!
ついつい毎日の生活に汚れてしまっている自分が、そこへ行くと洗われる様な気がします。
スッキリとリセット出来る感じです。
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『やっぱり、ここだ!』感・・・、ありましたか?
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あなたの『やっぱり、ここだ!感』報告、募集中です。
⇒info@teewaimovie.com までお願いします。
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何度も言いますが、
なんだかピンと来なかったという方は、方位に間違いが無かったかどうか見直してみて下さい。
間違い無かったならば・・・、
これから何かあるかもしれません。 お楽しみに!
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恵方参り、追い参り・・・。なぜ、その日なのかですが、簡単に言うと、季節の変わり目という事なのです。
「季」の節 は「気」の節。
節と節の「継ぎ目」とでもいいますか、「隙間」でしょうか・・・?
そんな特別な瞬間に、
「天」と「地」を繋ぐ気を持った場所、
すなわち神社・仏閣・教会などへ出向くというワケです。
そして、
天と地を指差せば、「ビビッ」と来るんですね・・・。
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今回の5月29・30日ですが、
29日は、癸亥 九紫火星
30日は、甲子 九紫火星 の日です。
29日までは、
九星は 一白⇒二黒⇒・・・⇒九紫 の順で動いていましたが、
30日からは、逆に
九紫⇒八白⇒・・・⇒一白 の順で動きます。
29・30のみ、九紫の日が連続します。
つまり、この二日間が切り替わりの日というワケです。
「日盤切替」といいます。
日盤が切り替わり、6月22日に「夏至」を迎えます。
夏至とは、夏の頂点です。
夏の頂点の直前の、
「子」と「九紫」が重なる日に、新しい気がスタートというワケです。
同様に「冬至」の直前の、
「子」と「一白」が重なる日も「日盤切替」です。
一年を夏(陽)と冬(陰)の二つに分け、
夏(陽)の期間は日盤が 九紫⇒一白 の逆送り(陰)で毎日が動き、
冬(陰)の期間は 一白⇒九紫 の順送り(陽)で動く。
つまり、
「気」は常に「陰と陽」のバランスを取って動いているんですね。
φ(..)メモメモ
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『吉方』取ってますか?
よく言われる、
方位を取るとか、引越しの方位の吉凶だとか・・・。
その際には「年盤」と「月盤」で判断します。
それは、その作用の大きさからなのはご存知の通り。
・・・で、
あらゆる場面で「年盤・月盤」は気にされていますが、軽く見られ、あまり気にされないでいるのが「日盤」です。
それは、やはりその作用の小ささからなのは当然だと思います。
私の主張 (^O^)/*******************************************
引越しや病気云々は
当然「年盤・月盤」をしっかり見ないといけません。
しかし、
一年のほとんどは同じ家で、同じ職場・学校へと動いています。
ですから、一番重要なのは「日盤」じゃないでしょうか?
「塵も積もれば山となる」
私の様な小市民(もしかして死語?)には、大きなイベントは、そうそうありません。
だからこそ、
毎日の積み重ねが大事なのではないかと思っています。
吉方の作用は「時間×距離の二乗に比例する」のですが、
距離が遠く、時間も長くなればそれだけ大変だということです。
つまり、苦労の度合いによって決まると言えます。
同様に、日盤を吉方で動くという事は大変なんですね。
仕事・学校へ通う事も、家事全てを見ても、一日の最初の移動で動く事が日盤の吉方ですから
ある意味、年盤・月盤よりも大変な事だと思います。
・・・で、
作用が小さいとなると・・・、面倒さが先に立ちます。
得られる吉も小さいから、欲しくない。
降りかかる凶も小さいから、怖くない。
なのでしょう・・・。
ですから、
始めた日盤吉方は大部分の方々は三日坊主で終わってしまうのでしょう。
私は、ここ5年間ほどでしょうか、毎日の日盤で動いています。
でも、始めた頃はやはり「三日坊主」でした。
しかし、ある事を始めてからずっと継続できています。
と同時に、
日盤の小さな吉や凶の積み重ねが実際にはどうなのか?
を、
身をもって体感する事ができました。
それに驚いてからはもう・・・、
手放せません!
『日盤!あなどれず!』です。
ご参考までに上記の「ある事」をご紹介します。
吉と凶のポイント(点数)を自分で決め、その日のポイントを手帳に書き残して行きました。
例えば、
その日は「最大吉方」で動いたから、その日のポイントは「3」ポイント。
次の日は「五黄殺」だったので、マイナス「5」ポイント。
累計ポイントは「マイナス2」ポイント。
という風に毎日のポイントを積み重ねて行きます。
「昨日までの累計ポイントがプラス10だから、今日は五黄殺でも大丈夫!」
な~んて感じで進んで行きました。
因みに、
最大吉方・・・+3
本命吉方・・・+2
月命吉方・・・+1
月命殺・・・-2
本命殺・暗剣殺・破壊殺・・・-3
五黄殺・・・-5
としてスタートし、現在は三合・大三合なんかも取り入れています。
もっと簡単にしても良いかもしれません。
スタートして三~四ヶ月ほど経った頃でしょうか・・・?
手帳に記録されたそのポイントの数字を見ていて、
スタート当時と三ヶ月後とに大きな変化が起きている事に気付いたのです。
そこから、
毎日の自分の身に起こる事と日盤との関係や
ポイントの数字の動きと自分の生活との関係を観察し始めました。
自分を使っての人体実験という感じです。
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漠然と日々を吉方で動く事で禁止事項を設けるのではなく、
数字という客観的なものの動きを見る事によって
何かが見えてきたのです。
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いかがでしょうか?
私の「ポイント吉方」は。
それよりも、実際に感じた物ってのがいったいどんなのかって・・・?
何が見えてきたのかって・・・?
そうですよね、それが一番気になりますよね・・・。(^^ゞ
でも、それはまたの機会にということで!
とてもひと言では語りつくせませんので・・・。
とにかく、
ご自分で行動してみて、実際に体験するのが一番ですから。
当然の条件として、「早起き」は必須です。
忙しい朝のスケジュールに新たな項目を加えるワケですから・・・。
時間が無いと考えているうちは、いつまで待っても時間は取れません。
時間は作るものであって、作ろうと思えば案外簡単に作れちゃうものです。
また、
今までとほんの少し違った時間・場所を経験する事はとっても新鮮です。
今まで気付かなかった事に出会えます。
それだけでも、なんだか得した気分になれますよ。!(^^)!
そして、
始めた人にしかわからない話をしましょう!
三日坊主を抜け出した人にしかわからない話をしましょう!
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今度こそ・・・、
気学を実践できそうじゃありませんか・・・?
気学って・・・、
知っているのとそうでない事の大きな違いなんですね。
知っていれば遠回りをせずに済みます。
知っていれば辛い思いも、もうすぐ終りだってわかります。
知っていればこんな自分が好きになれます。
知っていればあんなあの人が好きになれます。
知っていれば
毎日の朝の忙しさが、気持ち良いモノに変わります。
幸せになるって、本当はとても簡単なことなんですね?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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